おいしいカフェオレを探せ!
カフェオレ飲み比べ教室
「おいしいカフェオレが飲みたいんです…」
そんなお問い合わせをいただいたので、
じゃあカフェオレ飲み比べ教室しましょう!ということで、
急遽カフェオレ教室を行いました
とりあえずやってみようということでやってみると、
すごい面白いんだこのカフェオレ教室が!(笑)
今回使用したのは3種類の珈琲豆と3種類の牛乳(ミルク)です それぞれの種類は下記
珈琲豆(全てブレンド珈琲) ・まろかやブレンド(珈琲の特徴:酸味と苦味、軽い飲みやすさ、爽やかさ) ・完熟(珈琲の特徴:飲みやすい苦味系) ・苦味ブレンド(珈琲の特徴:強くしっかりした苦味)
牛乳(ミルク) ・プレジデントミルク(フランスだしたっけ?) ・朝日牛乳(日本) ・蒙牛(中国)
合計9種類のカフェオレを作り飲み比べです。
カフェオレに使う珈琲の種類というのは、
基本的にはある程度しっかりした苦味のある珈琲が多いですよね。
ただ、今回のカフェオレ教室での発見は面白くて、
まろやかブレンド(少し酸味のある軽い系)が意外にも合う場合もあると発見したこと。
ミルクが軽い(蒙牛)と酸味が際立つし、
ミルクが重過ぎる(プレジデント)とミルクの味に押されます。
オモシロイ(笑)味になったのは朝日牛乳、
これはやっぱり日本クオリティかも、、なんて、
日本大好きの私は参加者の方に話をしていました。
まろかやブレンドは、
珈琲の特徴としては酸味と苦味、軽い飲みやすさ、爽やかさ、
大雑把に言えば少し酸味もきいてる飲みやすい珈琲です。
ただうまみに感じたのは余韻として残る香ばしさと香り、
まろかやブレンドぐらいの焼き具合(焙煎度)で出る
独特の香ばしさがとてもいいイメージを作ってました。
カフェオレ教室中もこの感覚をどう表現するのか
非常に難しいところがあり私もうまく表現できませんでしたが、、
これはできたら一緒に飲んで感じてほしいと思ってしまいます。
カフェオレ教室中に使っていた表現としては、
木っぽい、艶、なめらかさ、飲み込んだあとの舌の残る味
ミルクに沿う、香ばしさ、生っぽさ、焼き、スモーク臭ではない香ばしさ、だったかな…
珈琲だけではないですが、おいしいものというのは
私の感覚では余韻に良いイメージが残るものは
おいしいという表現になる場合が多い気がします
逆に悪いもの、自分の身体、味覚に合わないものは余韻の残り方が悪い、
違和感のある、刺激的な、刺すようなイメージが残ります。
まぁ何にしても、非常に楽しいカフェオレ教室でした
やりたい方はご連絡くださいませ(温度など少し手間がかかりますけど、笑)
カフェオレ教室で使用した甜菜糖(てんさいとう)とグラニュー糖
甜菜糖(てんさいとう)の独特の甘さが、
カフェオレの種類によってはおいしさにもなりました
いろいろなお砂糖で試してみると面白いですよ!
|
お問い合わせはこちらから
--------------------------------------------------------------------
上海にうまいコーヒー広めるぞっ!@野村ブログ
|
■コーヒーを知る/関連書籍
日本最初の喫茶店「可否茶館」の歴史 星田宏司著 いなほ書房 /星雲社
価格1,500円 (税込 1,575 円) 送料無料
黎明期における日本珈琲店史 星田宏司著 いなほ書房 /星雲社
価格1,200円 (税込 1,260 円) 送料無料
コーヒー文化研究 No.3/価格1,000円 (税込) 送料別
学会誌「コーヒー文化研究」はコーヒー研究者による論文や、総会・集会時に行われた講演内容が収録されています。その内容は学会会員ほか多くの方々から、高い評価をうけています。
珈琲と文化 No.68/価格840円 (税込) 送料別
|
珈琲の教科書/価格3,000円 |
動画で学べる珈琲講座/価格9,800円 |
|
|
お気に入りに追加
■ コーヒーの保存方法 |
珈琲豆の保存方法は、冷蔵庫(長期保存なら冷凍庫)をオススメしています。
★粉の場合なら、2〜3週間
★豆のままなら、1〜2ヶ月
注:おいしく飲める期間は焙煎方法や焙煎度合いによっても異なります |
|
あると便利な珈琲豆保存瓶 |
|