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コーヒーパワーッ!!




ダイエット効果

 コーヒーそのものはノンカロリーの自然食品です。
医薬としてカフェインはダイエット補助剤として使われいます。

コーヒーに含まれるカフェインが、脂肪を分解するリパーゼという酵素を活性化し、体内の貯蔵脂肪が脂肪酸とグリセリンに分解され、分解された脂肪酸は血液の中に放出され、筋肉に送り込まれ、エネルギーとして働く効果があります。

そしてこの効果は空腹時、運動前に飲むと特に効果が高いことが確認されていますが、ミルクや砂糖を混ぜると効果が幾分低下するみたいです。

ダイエットを心がけている人は、まず焙煎(焼く、煎る)したてのコーヒーをブラックでお試し下さい。



リラックス効果

 コーヒーの香りをかぐと、脳の血流がふえ脳の働きが向上し、精神安定効果と眠気をとる効果があります。

杏林大学医学部精神神経科の古賀良彦教授の発表された「コーヒーの香りが脳を活性化させる」と言う論文によりますと、人間がリラックスした時に出てくるアルファ波という脳波が、コーヒーの香りをかぐだけで出現すると発表されました。

テストに用いられた豆は、ブルーマウンテン、グアテマラ、ブラジルサントス、モカマタリ、マンデリン、ハワイコナの六種類で、その六種類全ての豆にリラックス効果が認められましたが、中でも効果の大きかったのが、ブルーマウンテンとグアテマラでした。

さらに、深煎りコーヒーの香りは、リラクゼーション効果が高いのに対して、脳の活性化を高める効果は、中煎りのコーヒーに強く認められるようです。



善玉コレストロールを増加

 1988年6月、日本動脈硬化学会で東京慈恵医大永野教授と石川講師のグループが、動脈硬化を予防する善玉コレステロールといわれる高密度リポタンパク(HDL)は、コーヒーの飲用とともに増加すると発表しました。

HDLは余分なコレステロールを代謝する作用があり、この数値が高い人は動脈硬化を起こしにくいといわれています。

 元三重大学の田口教授によれば、コーヒーに含まれているニコチン酸には血液のコレステロールを下げる効果があり、米国の研究では心筋梗塞から助かった患者555名について数年間調査したところ、ニコチン酸でコレステロールが12%も低下、死亡率も約30%低下したといいます。




コーヒーと癌

 ワシントンDCのアメリカ癌研究所とロンドンの世界癌研究財団の研究結果では、コーヒーやお茶の飲料は癌の発生と全く関係持たない、と
発表しています。

 東京農工大の研究グループは、培養したラットの肝臓がん細胞に飲用と同程度の濃度のコーヒーとクロロゲン酸を与えたところ、がん細胞が組織内に入り込む「浸潤」と呼ばれる現象を抑える効果を持つことがわかり、コーヒーに含まれるクロロゲンにがん細胞の転移を抑える働きが
あることを試験管内の実験で見つけました。

 平成11年9月に産業医科大学の徳井講師のグループが、コーヒーを一日一杯以上飲む人は、肝臓がんで死ぬ危険が、飲まない人に比べて半分以下になるという調査結果を発表しています。

この調査は福岡県内の男女計7259人を11年間追跡調査し、「コーヒーを1日一杯以上飲む」、「時々飲む」、「飲まない」の3グループに分けて、摂取量と肝臓がんの死亡率との関係を探り、その結果コーヒーを「飲まない」グループが肝臓がんで志望する危険を1とした場合、「時々飲む」が0.7、「1杯以上飲む」は0.5でした。

徳井講師はコーヒーには様々な成分が含まれておりどんな物質が効いているのか今のところ不明だが、がんの引き金になる細胞膜や遺伝子の酸化を防ぐ、抗酸化物質が肝臓がんを抑制している可能性がある、と話しています。

 岐阜大学森教授らは、コーヒーに含まれているクロロゲン酸という物質が、ラット実験で大腸がん抑止効果があることを立証したほか、薄めのコーヒーを与えたラットが肝臓癌にかかりにくいという抑制効果を確認し、またコーヒーの成分であるクロロゲン酸とカフェー酸が、舌などに発生する口腔がんを抑制するという結果も発表しています。

 岐阜大学の清水教授らは92年から、岐阜県高山市の35歳以上の30224人(男13893人、女16331人)を対象に、食事や嗜好品の摂取量と大腸がん発生との関係を調べたところ、調査当初は全員、大腸がん患者でなかったが、00年までに男性111人、女性102人が大腸がんと診断されました。

調査全対象者をコーヒーを飲む量で、「全く飲まない」、「1日一杯未満」、「1日一杯以上」に分け、大腸がん発生の比率を比較。

さらに年齢や身長、肥満度、飲酒量、喫煙量などの個人差や地域事情が影響しないようにデーターを補正して、大腸がんになる危険度を割り出した結果、男女ともコーヒーを飲まない人の危険度を1とすると、1日一杯以上飲む女性の危険度は0.49で、半分以下になり、統計学的に危険度が低いと判断しました。

一杯以上飲む男性や、一杯未満の男女は、危険度が高いか低いかの有効な結果は出なかったと発表しました。




糖尿病の予防

 コーヒーをよく飲む人ほど血糖値が低く抑えられる傾向があることが、東大病院と朝日生命糖尿病予防研究所の調査で分かりました。

コーヒーの成分に糖尿病の発生を防ぐ効果があることを示唆しており、糖尿病の予防や治療につながる可能性があるといいます。

 東京大学病院糖尿病・代謝内科の五十川陽洋医師と朝日生命糖尿病予防研究所の野田光彦主任研究員らは、東京都葛飾区の検診に参加した50歳の男女のうち糖尿病と診断されていない計2452人(男941人、女1511人)の空腹時の血糖値を調べた結果、男性の場合、コーヒーを飲む回数が週1回未満の人では19.0%が境界領域で、週5回以上の人では9.7%と少なく、女性の場合でも週1回未満では6.9%で、週5回以上の人では3.6%という結果でした。

糖尿病は血液1デシリットル当たりの血糖値が126ミリグラム以上が糖尿病、110ミリグラム以上が境界領域とされています。

 砂糖やミルクを入れて飲んでいる人も調査対象に含まれているが、血糖値への効果は詳しく分析していない。紅茶や緑茶、ウーロン茶でも同様の調査をしたが、血糖値への効果はみられなかった。

 研究グループは、コーヒーに含まれる成分のうち、カフェイン以外のクロロゲン酸やマグネシウムなどに血糖値を抑える効果があるのではないかとみている。

 野田主任研究員は「今後は糖尿病の発症との関係について研究し、予防や治療につなげたい」と話しています。




その他のコーヒーパワー

 ■コーヒーは隠れた頭痛薬で、特に二日酔いの頭痛に優れた効果を発揮します。
 ■コーヒーはB型肝炎の発症をおさえる働きがあります。
 ■コーヒーは老化の原因の「活性酵素」を抑える働きがあります。
 ■コーヒー一杯には2時間程度の血流を良くする作用があります。
 ■コーヒーは血液コレステロールを下げ、コレステロール胆石の形成を抑制します。
 ■コーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて、うつ状態になる率がすくないです。
 ■コーヒーは筋肉疲労物質を体外に排出する働きを助け、疲れた筋肉を元気にしてくれます。
 ■コーヒーには集中力、行動力を高める作用があります。
 ■コーヒーは身体の新陳代謝を活発にし、食事の後に胃や腸の働きを促進して消化を助けます。
 ■コーヒーは食後にブラックで飲むと口臭特ににんにくの臭いを消す働きがあります。
 ■コーヒーは副交感神経の働きを抑え、ぜんそくの発作を起こりにくくします。






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